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    <title>骨壷のまめ知識</title>
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    <subtitle>骨壷について解説しています。</subtitle>
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    <title>骨董への愛情と経験(2)</title>
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        <![CDATA[<p>骨董の趣味を続けていると、買うばかりでなく、例えば、どうしても欲しかった骨董を見つけて購入するために、自分の骨董を売らねばならないといったことを経験します。</p><p>そのときこそ、自分の持っていた骨董の世間的価値を知るときでもあります。</p><p>また信用の置ける店と懇意になっておくことの必要を強く感じるときでもあるでしょう。</p><p>そのときのためにも、骨董の勉強は怠らないようにしましょう。</p><p>そして何よりもまず骨董を愛することから始めましょう。</p><p>自分が購入した骨董に愛情を注ぎ、大事にする。</p><p>毎日、その骨董に触れていれば、骨董への愛情はより深まるでしょう。</p>]]>
        
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    <title>骨董への愛情と経験(1)</title>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董の世界に一歩足を踏み入れて、その魅力にとらわれると、一生、骨董とつきあっていくことになるかもしれません。</p><p>それほど、骨董には深く広い魅力があるのです。</p><p>しかし、文中にも何度か書いたように高価な骨董ほど偽物が出回るのも事実。</p><p>骨董とその真贋は切っても切れないものなのです。</p><p>しかし、いたずらに贋作を恐れて、何にも手を出さないというのも間違いでしょう。</p><p>骨董を極めるには経験がいるのです。</p><p>どんな高名な鑑定士でも最初は骨董のことなど何一つわからなかったはずです。</p><p>これから骨董を始めようと考えている人と何も違いはなかったのです。</p><p>しかし勉強と努力、そして多くの骨董を見て、買って、売ってということを繰り返しているうちに立派な鑑定士になれたのです。</p><p>骨董には勉強が欠かせません。</p><p>勉強と聞いたとたんに骨董のことが嫌になる人がいるかもしれませんが、それは間違いです。</p><p>骨董の楽しみの一つは、そのように自分の好きな骨董について勉強することで、自分に知識が増え、鑑識眼が養えるようになるということなのです。</p><p>例え、古伊万里を一枚持っているだけでも、古伊万里に関する知識を得たり、古伊万里を見る機会はいくらでもあるでしょう。</p><p>そうしたことを地道に続けることで、あなたが持っている古伊万里の価値を正確に知ることもできるようになるのです。</p><p>そのことを喜びとしましょう。</p>
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    <title>骨董品店を訪ねる(２)</title>
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    <published>2009-09-12T23:28:40Z</published>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董を趣味とするなら、骨董店にぜひ仲良くしてもらいましょう。</p><p>そうすることであなたに入る骨董の情報は飛躍的に多くなります。</p><p>また掘り出し物の情報ももらえるようになるかもしれません。</p><p>そうなるために、大事なことはやはりその骨董店に何度も通って顔なじみになり、仲良くなることです。</p><p>ただし、あしげく通っても決して店の商売の邪魔になるようなことはしないように。</p><p>自分で勉強せずに、店で質問攻めにするようなことは厳に慎みましょう。</p><p>自分がそんな目にあっているところを想像してみましょう。</p><p>そんな客は辟易されて当然です。</p><p>骨董店や骨董市で店の方と話すときには、誠意を持って話しましょう。</p><p>相手に対するリスペクトを持つことが大事です。</p><p>何と言っても、相手は骨董に関しては、あなたよりもずっとずっと経験も知識も持つプロなのです。</p><p>それに店にとっても、初心者の方が店を訪ねてくれるのは嬉しいものです。</p><p>やがてはあなたが得意先になるかもしれないのです。</p><p>構えず、自然に、丁寧に、誠意を持ってお店の人に接しましょう。</p><p>骨董を買うときには、まずは売値を聞いてみましょう。</p><p>どうしてそのような値段がつくのかを聞いてみるのもよいでしょう。</p><p>似たような商品と値を比べてみるのもよいでしょう。</p><p>その商品だけが突出して高く感じたら、よくその理由を聞いてみましょう。</p><p>骨董を買うときには勇気がいるものです。</p><p>それが高価な商品なら尚更そうでしょう。</p><p>しかし、昔から「骨董には足がある」といいます。</p><p>これはよいと思った商品は値段が妥当で自分にも無理なく買えると思ったら、即断即決も大事です。</p><p>骨董はどれも一点もの、躊躇している間になくなることも珍しくはありません。</p><p>いくつかの店を回るときにいつも決まった商品の値段をチェックしておくと便利です。</p><p>その店が比較的高い値段をつける店か、安い設定にする店かといったことがわかります。</p><p>店の特徴は様々です。</p><p>客もまた、値付けだけでその店を判断しているのではありません。</p><p>例え、値段は高めでも、多くの客に愛されている店があることも知っておきましょう。</p>]]>
        
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    <title>骨董品店を訪ねる(１)</title>
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    <published>2009-09-12T22:12:11Z</published>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董品店にも様々なスタイルがあります。</p><p>カジュアルなスタイルで骨董好きの若い層にアピールする店。</p><p>茶道具など、由緒正しい、骨董を扱う店。骨董店の店主はその店構えによって、意識的にか、無意識にか、客を選別しているのです。</p><p>実際のところ、自分の興味のない骨董ばかり並んでいるところに何度も通う人はいないでしょう。</p><p>気軽に入れる店なら何も迷うことなく店に行って、いろいろと聞いて、気に入ったものがあればそれを購入して帰ってくればよいのです。</p><p>何も難しいことはありません。問題は、例えば、古瀬戸や古伊万里のようなやきものが欲しいなどと思ったときです。</p><p>鑑定も難しい、骨董としての値打ちも高い商品も扱う店にはなかなかひとりでは入りにくいかもしれません。</p><p>しかし、そこは勇気をだして訪ねてみましょう。</p><p>あるいは、骨董に造詣の深い知り合いがいるならお願いしてつきあってもらいましょう。</p><p>そんな人がいなければ、友人同士で訪ねてみるのもよいでしょう。手ごろな商品がなければ帰ればよいのです。</p><p>店にとっては、どんな相手でもわざわざ店を訪ねてくれた大事なお客さま。</p><p>一昔前のようにあからさまに客を選ぶような態度をとる店は少ないはずです。</p><p>それにもしそんな店なら、もう行かなければよいだけです。何も困ることはありません。</p><p>骨董店にもいろいろな店があるということは知っておきましょう。</p><p>いきなり骨董店を訪ねるのは、やはり気が引けるというなら、骨董市で地元の骨董店を見つけるのもよいでしょう。</p><p>気にかかる商品を多く置いてある店で、気軽に通えそうな店を持っているところを探してみましょう。</p><p>骨董市でなら比較的簡単に商品の値段も聞けますし、その骨董店の相場もつかむことができるでしょう。</p><p>実際に、店に行ってみたら、とても立派な店で驚くということもあります。骨董市で気にいってとか、骨董市で一度店を訪ねる約束をしておけば、きっと丁寧に対応してくれるでしょう。</p><p>そのようにして馴染みの店をつくるのもよい方法です。</p>]]>
        
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    <title>骨董市を楽しむ(２)</title>
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    <published>2009-09-12T22:01:47Z</published>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董市に出かけるためには、まずは骨董市がいつ、どこで行われるかを知る必要があります。</p><p>地元に、毎月21日や25日、月末に行われる市があるといった人なら、まずはその市に出かけてみましょう。</p><p>それが有名で大規模な市なら、多くの店で様々なものを見ることができるでしょう。</p><p>小規模なものなら、どんな商品が多く集まる市なのかをよくみてみましょう。</p><p>市によっては、やきものが多いとか、生活雑貨が多いなどの特徴があります。</p><p>また月によって催しの内容が違う場合もあります。</p><p>さらにイレギュラーで行われる骨董市もあります。</p><p>こうした骨董市の情報は、骨董店にポスターが貼られていたり、フライヤーが配られたりします。</p><p>骨董店の前を通っていれば、近くで行われる骨董市については簡単に情報が入るでしょう。</p><p>少し、遠方の骨董市や、有名な骨董市に出かけるときには、インターネットで情報を集めるのがよいでしょう。</p><p>ちょっとした骨董市ならインターネット上で情報を集めることができます。</p><p>いくつかの骨董市を訪ねるうちに、それぞれの骨董市の特徴や雰囲気がわかるようになるでしょう。</p><p>自分の興味のある骨董がたくさん手に入る骨董市もわかるようになります。</p><p>そしてそうした骨董市を訪ね、いつも同じ店をのぞいているうちに知らず知らずのうちに、その店の人と顔見知りになれるかもしれません。</p><p>そうなれば、お店に出ている商品以外の情報や、その店が懇意にしている店の情報なども教えてくれるようになるでしょう。</p><p>そうなれば、貴重な骨董の情報もよく入ってくるようになります。</p><p>そうなることで骨董への興味はますます高まるようになります。</p><p>店から直接ダイレクトメールが来て、骨董市の情報や展示会の情報なども手に入るようになるでしょう。</p><p>骨董市だけではなく、デパートの催事としての骨董市などにもまめに訪ねるとよいでしょう。</p><p>不特定多数の人が来るデパートでの骨董市なら、臆することなく店員に何でも聞くことができます。</p><p>初心者が骨董に親しむには絶好の場所といえるでしょう。</p>]]>
        
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    <title>骨董市を楽しむ(１)</title>
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    <published>2009-09-12T21:35:08Z</published>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董を趣味とする人なら、必ず足を運ぶことになるのが骨董市です。</p><p>お寺や神社の境内などで定期的に開かれる有名な骨董市もあります。</p><p>一般の方が見ると、商品に古いものが多い大きなフリーマーケットといった印象でしょうか。</p><p>所狭しと並んだ商品の中には、本当のガラクタにしか見えないものから、由緒がありそうな商品、日本のもの、韓国や中国のもの、あるいはアジアの様々な地域、そしてヨーロッパの各国のものなど様々な国や地域から集められたものが一同に揃っています。</p><p>商品の種類も様々、やきもの、着物、ガラス製品、絵画、ブリキのおもちゃ、レコード、ジャンルを問わず、ないものはないというくらい、いろいろなものを見ることができます。</p><p>初めて骨董市に行くとあまりにも商品が多く、店の人も何を話しかけてくれるわけでもないので、気後れしてしまうかもしれませんが、何でも気軽に尋ねればよいでしょう。</p><p>対応がよくないと思えば、他に回ればよいのです。</p><p>店によっては、プロの人のみを相手にするようなところもあります。</p><p>そういう店は何となく雰囲気でわかるものです。</p><p>骨董市は骨董のプロにとっても、商品仕入れの大事な場です。</p><p>多くの骨董店の店主も骨董市を訪れます。</p><p>しかし、そうしたプロの人が出入りするのはたいていは夜明け後すぐなどの朝早く。</p><p>掘り出し物を見つけにプロは早くからやってくるのです。</p><p>骨董は見た目にはただの古いやきものであっても、実はたいへん値打ちのある商品ということもあります。</p><p>無造作に置いてあるものでも決してぞんざいに扱ってはいけません。</p><p>そうしたことは最低限のマナーですから気をつけるようにしましょう。</p><p>海外の蚤の市などでは、商品を見たらまず値切るのが常識と考えられることも多いのですが、日本の骨董市の場合には、値切るのは、その値打ちがわかるからという考え方が一般的です。</p><p>もちろん、誰が見ても高すぎると考えられる商品は値切るのも悪くはありませんが、骨董の場合には、その商品がなぜそのような値段になっているのかを聞いてみるのもよいでしょう。</p><p>骨董には、相場はありますが、それも変動します。</p><p>それに気に入った商品なら、相場など関係ないという人も多いのです。</p><p>こうしたことも骨董の楽しみのひとつです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>韓国・朝鮮の陶磁器をみる(2)</title>
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    <published>2009-09-12T21:08:22Z</published>
    <updated>2010-01-28T06:40:44Z</updated>

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        <category term="035amikata骨董の見方（やきものについて）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>日本と朝鮮のやきものが似ているのは、古くからの歴史的つながりの現れでもあります。</p><p>朝鮮陶磁器には、刷毛目鉄絵という白土を刷毛で塗ったところに鉄釉で絵をかく技法、刷毛目掻き落としという白土を刷毛で塗ったところを釘の頭のようなもので掻き落として下地を絵柄として表現する方法、白黒象嵌と呼ばれる印判や彫ったところに白土や黒土を塗ったり埋めたりしてふき取って絵柄とする方法、粉引と呼ばれる白土に全体をつけこんだ技法、逆に全体が黒色に仕上がる、鉄釉を全体にかけて焼く黒高麗と呼ばれる技法、白磁と呼ばれる白い磁器でできたやきものなどがあります。</p><p>儒教の国である朝鮮では、何物にも染まらない白が「純真」につながりとても大切にされてきました。</p><p>そのシンプルな美しさは日本人の感性にも大いにフィットしました。</p><p>お茶の世界では、朝鮮のやきもの、その技法を取り入れた唐津がたいへん人気があることは、先にも述べたとおりです。</p><p>朝鮮の代表的な美しい白磁は「分院」と呼ばれ、骨董として非常に人気のあるものです。</p><p>朝鮮のやきものの鑑定のポイントは、先に唐津のところで述べた特徴と似ています。</p><p>まず高台の、三日月高台、竹節高台、ちりめん高台、兜巾、高台の削り方など、唐津を見るときのポイントと同じ点に注目してみましょう。</p><p>高台の真ん中の削り痕が三角に尖っていたり、高台の中の削りが外側より深く削られていれば、「分院」の有力な特徴となります。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>韓国・朝鮮の陶磁器をみる(1)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.rin-aloha.com/035amikata/korea.html" />
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    <published>2009-09-12T21:08:21Z</published>
    <updated>2010-01-28T06:41:11Z</updated>

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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>日本の文化には、中国や朝鮮から渡来した文化を日本人の感性によって、洗練し、日本流に再構築したものがたくさんあります。</p><p>太平洋側からの交易がほとんどなかった頃、新しい文化は、中国、朝鮮を経て、日本にもたらされたのです。</p><p>特にやきものに関しては、中国のものより、よりシンプルな朝鮮のものが日本では珍重されました。</p><p>お茶の「侘び」・「寂び」の文化によくフィットしたこともその一因でしょう。</p><p>また弥生時代には多くの朝鮮からの渡来者が高度な文化をもたらし、日本の文化形成に大きな役割を果たしました。</p>
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    <title>古伊万里をみる(２)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.rin-aloha.com/035amikata/koimari02.html" />
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    <published>2009-09-12T20:57:32Z</published>
    <updated>2009-09-17T03:06:26Z</updated>

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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>古伊万里、伊万里焼を見るときの初心者にも可能なポイントを3つ挙げておきましょう。</p><p>これらを満たしていれば、その伊万里焼が本物である可能性は高まります。</p><p>ただし、先にも述べたとおり、贋作は、基本的に、こうしたポイントをできるだけ似せようとして作られています。</p><p>ですから、これらのポイントを満たしているように見えても100％本物であるかどうかはわかりません。</p><p>実は、骨董の面白さは、そうしたものの真贋を見極める能力を自分で高めていくことのなかにもあるのです。</p><p>ですから、日々研鑽と心がけて、自分の能力が高まっていくことに喜びを見出していくようにしましょう。</p><p>そうすれば骨董への造詣と愛着はますます深まることでしょう。</p><p>それでは3つのポイントを見ていきましょう。</p><p>まずひとつめは、皿の縁が手前と奥でゆがんでいること。</p><p>皿を水平に持ってみましょう。</p><p>皿の縁がすべて水平のものには贋作が多いといわれます。</p><p>これは昔の窯の温度管理が現在のように厳正に行うことが不可能だったためです。</p><p>やきものは高温になると20％程度、収縮します。</p><p>昔の窯のように温度にむらがあると、どうしても陶磁器に「ゆがみ」「ひずみ」「割れ」が生じます。</p><p>多くの贋作は、現代の洗練された窯を使うため、かえって均一でゆがみやひずみのないものができるのです。</p><p>皿を水平にしてゆがんでいれば、まずは古いものと思ってもよいでしょう。</p><p>次にお皿の表面（これを骨董では、「見込み」といいます）を見ると、使いこまれた皿なら、必ず無数の小さな傷がつきます。</p><p>これをルーペなどで見たとき、それらの傷が様々な方向に向かってついていることが重要です。</p><p>一定方向にのみ傷がついているものは後から紙やすりなどで故意に傷をつけた可能性があります。</p><p>小さな傷が無数にあらゆる方向についている、これが二つ目のポイントです。</p><p>つぼや徳利の場合にも、その表面の傷をよく観察するようにしましょう。</p><p>最後のポイントは表面の釉薬の反射です。</p><p>これをテカリといいますが、できたてのものほど、テカリがぴかぴかと光って見えます。</p><p>最近作られた贋作ほど、表面の傷も少ないためテカリがきつくなるのです。</p><p>伊万里焼を見るときには、まずは以上の3点に気をつけて見るようにしましょう。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>古伊万里をみる(１)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.rin-aloha.com/035amikata/koimari01.html" />
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    <published>2009-09-12T20:12:31Z</published>
    <updated>2009-09-17T03:06:26Z</updated>

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        <category term="035amikata骨董の見方（やきものについて）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董のやきものに興味があるという人のきっかけに、古伊万里を見る機会があったとか、知り合いが古伊万里を収集していたという人は多いものです。</p><p>それほど、伊万里焼は骨董の世界ではポピュラーなものですし、特に古伊万里と呼ばれる古い伊万里焼に対しては、たびたびブームが起こり、一般の方が骨董の世界に足を踏み入れるきっかけになってきました。</p><p>そのため、よいものは、非常な高価で取引されることも多くなっています。</p><p>骨董の世界では高価に取引されるほど、贋作が出てくる可能性も高まり、しかも高価なだけにその贋作のできも非常に精巧になるという傾向があります。</p><p>古伊万里はその典型で、多くの贋作が出回っていますから、まだ骨董の初心者の間には、高価な古伊万里を購入するときには、骨董に詳しい方と一緒に信頼の置ける骨董店などで購入するのがよいでしょう。</p><p>古伊万里に限らず、伊万里焼の鑑定には、形、文様、釉薬のかかり方、磁器の厚さや薄さ、釉薬をかけたところの陶工の手のあと、またその全体の色合いなどが上げられますが、いずれにしても一般の方が見極めるには難しく、そのうえ、例外も多いため、簡単にはその技術を修得するのは難しいでしょう。</p><p>また贋作は、当然ながら、真贋を見極めるポイントに対して、精巧なものをつくろうとします。</p><p>それだけに余計に真贋を見極めるのは難しくなります。</p><p>それでは、初心者の方はどのように伊万里焼を見ればよいのでしょうか。</p><p>真贋を見極めるためには、相当に勉強が必要ですが、例えば、信頼の置ける骨董店で伊万里焼を選ぶときに、そのポイントを知っていれば、それだけ値打ちのある商品かどうかがわかるようになります。</p><p>もちろん、よいものは高価ですから、価格だけを見ても、その値打ちを類推することはできますが、なぜ、その伊万里焼や古伊万里が、それほど高く評価されるのかを知ることから、勉強の一歩が始まるわけですから、まずは予備知識として簡単な見定め方を知っておきましょう。</p><p>ただし、次から述べるポイントをすべて満たしていたとしても、それが本物であるという証拠にはなりません。</p><p>しかし、本物である確率は高まりますし、鑑賞のポイントとしてそうしたことを知っておくことは決して無駄にはならないでしょう。</p>]]>
        
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    <title>やきものの鑑定の基礎知識(２)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.rin-aloha.com/035amikata/basic02.html" />
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    <published>2009-09-12T19:28:43Z</published>
    <updated>2009-09-17T03:06:26Z</updated>

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        <category term="035amikata骨董の見方（やきものについて）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>お茶の世界で人気の高いやきものが「唐津」です。</p><p>唐津焼は16世紀の後半に成立したといわれる朝鮮系のやきものです。</p><p>戦国時代の真最中、茶人たちは「侘び・寂び」の道具として朝鮮系のやきものを珍重しました。</p><p>唐津のやきものは、そのような時代の中で成立したのです。</p><p>唐津の魅力は様々ですが、まずは非常に珍重された朝鮮のやきものの魅力をそのまま伝えていること、そしてその朝鮮のやきものの魅力に、日本人の感性が加味されていること、中国陶磁器とは対照的なくどくどしないさっぱりとした図柄、使ううちに細かいひびからにじみこむ天井のしみのような「雨漏り」といわれるものがでて、それが「侘び・寂び」の深い味わいを醸すことなどが挙げられます。</p><p>唐津の鑑定のポイントは器の接する高台にあります。</p><p>まず三日月高台と呼ばれる特徴があります。</p><p>これは高台を上にして見るとき、やや中心がずれて削られており、一方の幅が膨らんであたかも三日月のように見える高台です。</p><p>次に竹節高台と呼ばれる特徴があります。</p><p>横から高台を見ると竹の節目のように真ん中が飛び出ています。</p><p>次に縮緬皺（ちりめんしわ）と呼ばれる独特の皺も特徴です。</p><p>高台を削るときにできる皺です。</p><p>また兜巾（ときん）と呼ばれる高台の中央が飛び出した形状も特徴です。</p><p>こうした特徴を備えていれば、唐津のやきものである可能性が高まります。</p><p>骨董市で唐津を探すときには、この3点をよく見るようにしましょう。</p><p>次に今もやきものとして人気のある信楽。</p><p>鎌倉時代の後期に確立されたといわれる信楽焼。</p><p>その代表的な特徴は、やきものの肌から、つぶつぶの大きな白い長石が全面に吹き出ていること。</p><p>つぼならかなりの確立で信楽です。</p><p>信楽では、混じった木の節が焼かれてできた空洞をウニといいます。</p><p>多くの信楽のやきものにこのウニを見ることができます。</p><p>割れたビスケットのような肌になったものは「ビスケット肌」と呼ばれて、骨董の収集家の間ではとても人気があります。</p>]]>
        
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    <title>やきものの鑑定の基礎知識(１)</title>
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    <published>2009-09-12T19:09:21Z</published>
    <updated>2009-09-17T03:06:26Z</updated>

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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董の真贋を見極めるのは、たいへん高度な技術です。</p><p>プロの骨董店の店主でも、時には間違いをするときもあるそうですから、一般の人が骨董の真贋を見極めるためには、相当に勉強しなければならないでしょう。</p><p>しかし、骨董を楽しむために、誰もがそんな技術を持っていなければならないわけではありません。</p><p>精密に作られた偽物を見極めるようなことはプロに任せておきましょう。</p><p>ただ、その骨董が値打ちのあるものかどうかの見極め方を知っておくほうがよいでしょう。</p><p>骨董市に行ったときも、骨董店を訪ねるときも、骨董に対する知識のあるほうが楽しいのは当然です。</p><p>友人に、自分のお気に入りの骨董の説明をするときにも、なぜ、その骨董に値打ちがあるのかを説明できるほうがいいでしょう。</p><p>ここでは、骨董の中から、やきものについて、その基礎知識をご紹介しましょう。</p><p>日本には「六古窯（ろっこよう）」といわれる6つの古いやきものの生産地があります。</p><p>「瀬戸」「常滑」「信楽」「丹波」「越前」「備前」の6つです。</p><p>どれも人気がありますが、古瀬戸と呼ばれる瀬戸物は、今に続く瀬戸物の初期の頃を伝えるもので高級な骨董として珍重されます。</p><p>古瀬戸の特徴は、全体にかけられている釉薬です。</p><p>これは施釉陶と呼ばれます。</p><p>古瀬戸は器全体に釉薬が塗られています。</p><p>中世の古窯で前面に釉薬をかけられているのは古瀬戸だけです。</p><p>この釉薬の色も、薄い緑と、鉄分の入った茶色系の2種類のみです。</p><p>そして鵜の斑（うのふ）と呼ばれる、白くてところどころに青みを帯びた美しい釉薬はとても魅力的です。</p><p>古瀬戸は高級やきものの代名詞です。</p><p>六古窯のなかで、甕がたくさん焼かれたのが「常滑」です。</p><p>農作業で使う甕として多く焼かれた「常滑」は素朴で、合理的な力強さを持っています。</p><p>土地が鉄分を含むため、強く焼かれて、黒味を帯びたり、赤く変色しています。</p><p>3本の筋文様があるもの、押印などの装飾が施されていることが多いようです。</p><p>また肩に自然釉がかかるものが多いのも特徴の一つです。</p>]]>
        
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    <title>骨董と実用品(2)</title>
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    <published>2009-09-12T18:44:14Z</published>
    <updated>2010-01-26T00:52:59Z</updated>

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        <![CDATA[<p>古いたんすなどの家具も骨董やアンティークとして人気があります。日本の古いたんすには、当時の職人の様々な工夫が活かされて、現在でも十分に実用に耐えるものがたくさんあります。</p><p>ヨーロッパのアンティーク家具は、古い家具を大事に使い続けるヨーロッパの伝統に沿って、丈夫で美しいものもたくさんあります。</p><p>家具の場合には、骨董や程度のよくない新しい商品を骨董やアンティークに見せるように加工する技術も発達していますから、細部までよく見て、自分の納得がいく商品を選ぶようにしましょう。</p><p>また古いランプなども人気の高い骨董のひとつです。</p><p>台ランプと呼ばれる台の上にランプが載った形のランプで江戸期のものはとても人気のある骨董として、高値で取引されています。</p>]]>
        
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    <title>骨董と実用品(1)</title>
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    <published>2009-09-12T18:44:13Z</published>
    <updated>2010-01-26T00:52:26Z</updated>

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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.rin-aloha.com/">
        <![CDATA[<p>骨董の中には、実用品として、実際に使うことができたり、もともと実用品であったものが骨董的な価値を持つようになったものが多数あります。</p><p>例えば、アンティークウォッチはその代表でしょう。アンティークウォッチの場合には、骨董といっても、最近のものなら1960年代くらい、おおよそ50年以上前のものなら、アンティークウォッチとして認められます。</p><p>アンティークウォッチの場合には、もちろん動くことがその価値を左右します。ですから、骨董市などで、壊れてしまったアンティークウォッチを安く購入して、それを直し、手入れして、素晴らしいアンティークウォッチに仕上げる人もいます。</p><p>プロの世界でもそうやって、数々の素晴らしいアンティークウォッチがよみがえり、高価な商品になることもしばしばです。</p><p>懐中時計なら1850～1930年代、腕時計なら1930～1960年代くらいの時計に人気があります。外観のデザイン、機械としての面白さなどアンティークウォッチの世界も非常にそこが深い魅力があります。</p><p>同じ時計でも置時計、それも大型のものも人気の高い商品です。</p><p>映画などでも見るような大きなのっぽの古時計、購入を検討するときには必ずぜんまいを巻いて時計の状態を確かめるようにしましょう。</p>
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    <title>骨董とやきもの(２)</title>
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    <published>2009-09-12T18:09:26Z</published>
    <updated>2009-09-17T03:06:26Z</updated>

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        <![CDATA[<p>伊万里焼は、常にその時代において、価値が高いやきものとして、大名、公家、豪商などに珍重されてきました。</p><p>つまり特権階級がその美しさを独占していたのです。</p><p>しかし19世紀頃になると、伊万里焼の生産技術が進歩し、次第に量産化が進むようになります。</p><p>窯が改良されたり、作業が分業化されるようになると、非常に高価だった伊万里焼もだんだんと庶民の手の届く範囲のやきものに変わってゆきます。</p><p>それにつれて、絵柄は非常に多彩になり、食器としての実用性も増してきます。</p><p>その結果、普通に食器として使える皿がでてきて、今日でも食器として使われているものがあるのです。</p><p>伊万里焼には柿右衛門という様式もあります。</p><p>柿右衛門とは人の名で優れた陶工でした。</p><p>柿右衛門の焼いた伊万里焼が柿右衛門で、その焼き方を伝承したものが柿右衛門様式と呼ばれるわけです。</p><p>柿右衛門は、白抜きの生地と濁し手の二通りがあります。</p><p>元禄の頃に焼かれたものが白抜きの生地、さらに初期の頃の作品が濁し手です。</p><p>濁し手は骨董に造詣の深い方なら、すぐに柿右衛門とわかるほど、朱色や緑が美しいやきものです。</p><p>ところでやきものには絵柄の面白さという楽しみもあります。</p><p>特に大皿の場合には、その絵柄の美しさによって骨董的価値も変わります。</p><p>大皿の場合には、山水の絵柄が多いのですが、それ以外にも、動物の絵柄などもあり、犬やウサギなどは数も少なく、骨董的価値が高いといわれています。</p><p>また恵比寿様や、大黒様、蛸唐草など、縁起を担いだと見られる絵柄もたくさん残っています。</p><p>染付の唐草等の技法には、輪郭を描いた中に濃い部分を塗る、一筆で早蕨（さわらび）を描く、（早蕨とは若葉がまだ開かず先がこぶしのように巻いている状態をいい、このような意匠を持ったものを早蕨と呼びます。早蕨は刀の柄、神輿の屋根などに現在でも見ることができます）、さらに線描きで唐草をしあげるものもあります。</p><p>この3つの技法のそれぞれに骨董としてファンがおり、骨董としての評価額も違ってきます。</p>]]>
        
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